アスリートへ

アスリートよ、くだらない迷いは踏み潰せ

退路を経って、あえて崖っぷに追い込む事で競技に集中出来るという考えもあるだろう。
その考えは悪いとは思わない。
では、実際全てを競技に注いでいるアスリートはどのくらいいるだろう?
24時間365日トレーニングをしているだろうか?
本当に全て、競技に専念していると言えるだろうか?

休養やリフレッシュと称して、練習の合間にゲームをしたり、酒を酌み交わしたり、遊びに出かけたりしていないだろうか?全て競技の為と言い聞かせて。

セカンドキャリアという負の言葉

そもそもセカンドキャリアというと、引退後のキャリア形成を現役時代から考えておくべきという概念が強い。
ここに現役アスリートは抵抗感を感じるのではないか?セカンドキャリアを考える事自体が間違いと考えてしまう。
デュアルキャリアという考え方もある。
デュアルキャリアとは、現役時代から並行してもう一つのキャリアを考えていきましょうというもの。
具体的に言うと、高卒のアスリートは大学へ行く事を推奨し、大卒のアスリートは大学院に行きましょう、大学院卒は博士を取りましょうと。
さらにアメリカの事例を挙げ、公認会計士などの国家資格を取得しましょうと言う。
学ぶ事は非常に重要であるし、大学をハブとして人脈や各業界とネットワークを構築するという考えは良い。しかし、この考えには疑問が残る。

・全てのアスリートが目指せるのか
・学生を続ける事で学費はどのように工面するのか
・学歴を上げたところで実際収入が得られるのか

競技実績が上がると結果的にキャリアが解決される
競技実績を上げる事で確実に価値観も環境も変化していく。
更なる高みを目指すと、それまでと同じコミュニティでは物足りなくなっていく感覚を感じた事はないだろうか。自分のモチベーションを維持する為には刺激が必要となる。
そこで必要になるのが、同じエネルギーを持つ違う分野の存在だ。
つまり、自分の競技力の向上を目的として、違う分野の成功者又は成功を目指すエネルギーの高い人間と親交を持つ事が重要になる。
例を挙げると、日本王者を維持するには、同じチームのメンバーだけでは物足らず、違う競技の日本王者や、経営者などの違う業界で実際に実績を上げている人物との交流が必要不可欠になるという事だ。

リアルだけしか通用しない時代でアスリートは独自性と付加価値を活かす
現役のアスリートで競技実績を残していく中でモチベーションを維持する為に、他の業界の人間と会い、価値観や目標を達成するプロセスなど、学校では教われない生きた知識を吸収する事が可能になる。そして、その学びを自分の経験と擦り合わせして、自分の競技に活かす。
この繰り返しを行えば、
・競技に集中出来るマインドも醸成される

・モチベーションも高くキープが可能になる
・セカンドキャリアに結果的に繋がっている
・デュアルキャリアが勝手に出来ている

アスリートは時間を消費するのではなく投資に使え

現役時代はとても短い。30歳まで続けているアスリートは本当に稀な存在で、殆どが25歳で引退する。
その短い現役アスリートとしての時間でどれだけ自分に投資出来るかで、アスリートとしての寿命も長くする事は可能になる。更に現役アスリートとしての独自性と付加価値を高める為に様々な人へ学びに行くとセカンドキャリアにも繋がり現役で活躍出来る時間も増える。

安全領域の外に答えがある

現代は誰でも簡単にSNSなどで発信が出来る。また、ある程度の情報ならネットで調べれば情報が手に入る。この時代の潮流はさらに加速していく。つまり自分の得意なスキルや経験を発信すれば同じ価値観や自分に興味がある人と知り合える。そこで情報が価値に変わり収入が得られたり、応援者が見つかったりするだろう。しかし、そこまでになるにはアスリートとしての価値を高める必要があり、他と差別化をする為に独自性と付加価値となる。

今までの固定観念を見直すと、どれだけ自分にとってメリットがあるか感じられただろうか?
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